ライオンズクラブについて

 

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◆目的

社会奉仕活動(アクティビティ)を職域や個人で行うだけではなく、ライオンズクラブという団体を組織し、チームワークを発揮して行うことによって、有意義な効果をあげることができるように組織された団体です。


◆スローガン

Liberty  Intelligence  Our  Nation’s  Safety (自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)


◆モットー

We Serve(われわれは奉仕する)


◆ライオンズの誓い

「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」


◆組織

ライオンズクラブは、「ライオンズクラブ国際協会」という世界最大の社会奉仕団体に所属する単位クラブです。全世界では約4万クラブ、140万人の規模を持っていますが、日本は世界第3の規模で約3千クラブに11万人の会員数です。また、それぞれの単一クラブは地域の名を冠としてその名称とし、単一クラブは多少の違いはありますが、30人から60人ぐらいの人員で構成されています。


◆会員

豊かな知性と道徳心の持ち主で、地域社会の声望のある成年の男性および女性は、会則にしたがいライオンズクラブの会員になる資格があります。ライオンズクラブの会員になるには、当クラブ会員が推薦者(スポンサー)となって手続きを進めます。入会に当たっては入会金を納入します。また、会員はクラブの請求にしたがい年間会費を支払います。この会費には、クラブの運営費、月2回行われる例会費および奉仕活動の事業資金である事業費を含んでいます。


◆社会奉仕活動の内容

社会奉仕活動は多岐にわたっていますが、その一例をあげると次のような活動があります。

*高齢者福祉対策
*精神・身体障害者対策
*献血・献腎・献眼・骨髄移植推進
*盲人・言語障害者・難聴者対策
*青少年・薬物乱用防止対策
*環境保全対策
*国際協調・YE(青少年海外派遣、受け入れ)

これらのアクティビティのうちから、その所属するクラブの地域にもっとも必要と思われるものを重点的に取り上げております。


◆運営

ライオンズクラブの運営には次の3つの機構があります。ライオンズクラブの事業は、⑴委員会で立案したことを、⑵理事会に具申し、理事会で適当と認められた場合は、⑶例会に提案します。例会で決議された事業は執行機関としての理事会を通じて、それぞれの委員会において全会員の協力のもとに実行にうつされます。これが、ライオンズクラブの運営の原則です。
クラブ例会は、一定の日時および場所で原則として毎月2回(隔週)開かれます。すべての会員には、クラブ運営の直接参加する権利と義務があります。例会に努めて出席し、友好を深め、楽しく話し合い、クラブ活動にも直接参加し、そのなかから(イ)自己を向上させ、(ロ)これを他人におよぼし、(ハ)よい社会奉仕を生みだすことが例会出席の本質であります。例会にどうしても出席できない場合は、代替出席(出席メークアップ)の規則があります。
例会出席はすべての会員がクラブ運営に参加するための基本的義務であると同時に、自己の向上のためでもあります。出席し、運営に参加し、所期の目的を完遂することがもっとも大事なことであります。
ライオンズクラブを依り充実し、親睦をはかるため、例会に趣向を凝らしているクラブがたくさんあります。納涼家族例会、旅行例会、クリスマス家族例会、忘年例会、新年家族例会、花見例会など。また、各クラブ内に同好会がおかれており、テニス、ゴルフ、謡曲、小唄、俳句、料理、釣り、カラオケなど、会員の親睦をはかるうえに大きな役割をはたしております。新会員のご参加は大歓迎です。


◆観音寺ライオンズクラブとは

観音寺ライオンズクラブは、1958年3月19日に丸亀ライオンズクラブをスポンサークラブとし結成されました。
その後、国際協会より正式承認され1958年3月19日にチャーターナイト(認証状伝達式)を行い、全国で72番目、四国地区で8番目、香川県で3番目の新クラブとして発足いたしました。香川県下では比較的歴史が古いクラブで、これまでにWe Serve(われわれは奉仕する)をモットーに様々な地域貢献活動を精力的に行ってまいりました。
来年の2018年にはCN(チャーターナイト)60周年を迎え、地元の更なる発展のためこれまで以上に奉仕に努めて参ります。


◆観音寺LC組織図