ライオンズクラブの歴史
ライオンズクラブ国際協会は、1917年、アメリカのシカゴ市で誕生しました。創立者メルビン・ジョンズは実業家の団体が単なる商売上の、あるいは社交上の集まりにとどまらず、社会のために有益な団体にならないかを考えて各種団体に呼びかけ、社会奉仕団体の結成を計画しました。ここに正式に「ライオンズクラブ国際協会」が結成されました。
1920年、カナダのオリエンタリオ州ウインザー市にアメリカ国外第一号のライオンズクラブが結成され、名実ともにこのとき、協会は「ライオンズクラブ国際協会」になりました。
日本では、1952年(昭和27年)3月、フィリピンのマニラ・ライオンズクラブによって、東京ライオンズクラブが誕生し、その後、全国に約3千クラブが結成され。現在世界第3のライオンズ国となっています。